イベント作りにコンセプトは重要
イベント作りは
コンセプト作りから
イベント企画の作り方
オンラインイベント企画でも通常のイベント企画でも大切な要素は大きくは変わりません。それは「コンセプト作り」がしっかりとされている事になります。
イベントと一言で表してもその幅は広く、様々なイベントがあります。イベントでいうコンセプトとは「テーマ」「目的」といった事になり「なんの為にそのイベントを行うのか?」と言ったイベントの「骨組み」になります。
イベントの骨組みとなる「コンセプト」が決まらない事にはイベントを企画する事はできません。
コンセプトが重要な理由
イベントにとってコンセプトが重要な理由についても解説します。オンラインイベントでも通常のリアルイベントでも「誰に」「何を」「どのように伝えるのか?」という3つの要素はとても大切です。
例えば、「災害対策セミナー」をオンラインセミナーで実施しようと企画します。一見すると「コンセプト」もすでに出来上がっているようにも感じられますがこれではイベントを企画・計画するには少し足りません。
まずは「誰に」から決めていきます
コンセプトを決める場合「誰に」を伝える事はかなり重要です。「誰に」=「ターゲット」になります。ターゲットを明確にしてイベントコンセプトを決めていきましょう。
例えば、山の「災害対策」と海の「災害対策」では対応に違いが生じます。それに「若年層」「中年層」「高齢者」によっても災害対策とは違います。「ファミリー向け」「企業向け」「専門職」によっても全く変わってきます。
このように一言で「災害対策セミナー」といっても、「誰に向けたセミナーなのか?」をイベント企画をする際は、はっきりとする必要があります。
次に「何を伝えるのか?」を決める
「誰に」が決まったら「何を伝えるのか?」を決めます。例えば、「イベント従事者向け災害対策セミナー」とした場合、「イベント従事者」にとっての災害対策が必要になります。
イベント従事者にとっての災害対策とは、「イベント中に起こる災害対策」と「イベント前に起こる災害対策」が考えられます。
「イベント中に起こる災害対策」とはイベント開催中に起こる「地震」「火災」「人災」などになります。それぞれに対応・対処が変わってきます。自分の身を守る対策というよりもイベント中に災害が起きた場合に「どのように対処する」のかという話が中心になります。
このように「伝える相手」が明確になると「話の内容」も明確になります。
最後にどのように伝えるのか?という部分
このイベントの内容をオンラインでどのように伝えるのか?この内容もとても重要です。「イベント従事者に向けた、イベント中の災害対策について」というテーマは決まりました。しかし、折角決めたこの企画を効果的に効率よく興味を持ってもらう必要があります。
ゲスト進行MCに有名ラジオDJを配置する
なども「どのように伝えるか?」の一つの方法になります。この他にも「謎解き形式で学ぶ」というクイズ形式を採用してみる事も企画の一つとしては面白いと思います。
その他には体験型として「実際に災害が起きたと想定しチームで対処する」事をインターネットを駆使してオンラインセミナーで実施する企画でもよいと思います。
まとめてみると・・・
短時間で簡単に学べる!イベント従事者向け体験型
「オンライン災害セミナー」
~イベント開催中の対処法とイベント開催前の対処法~
と、こんな感じのコンセプトになります。
「コンセプト」って一言とかじゃないの??と思った方もいるかもしれませんが、イベントを成功させたいのならコンセプトはより明確に細かく決めておくと良いと思います。そうする事で、オンラインイベントでも通常のイベントでも関わるスタッフに共通の認識が生まれてよいイベントへと構築されていきます。
良いイベントを作るにはコンセプトがとっても重要になります
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