チームビルディングで成果を出すのが難しい理由

チームビルディング

チームビルディングが成功しなかった例を紹介

「チームビルディング」

最近よく耳にする言葉です。個々の能力や経験値などをチームで発揮し目標を達成していくこととして使われています。しかしチームを作ることはできても実際に動かし成果を出していくことは難しいという課題もあります。ではなぜ成果を出すことが難しいのでしょうか。今回は成果があげられない理由についていくつかの事例を紹介していきたいと思います。

■目標が分からなくなる

チームを作り目指す目標を示して活動を進めるものの、いざ活動をし始めるとそれぞれの仕事をこなすことが仕事になってしまい、振り返る時期になると目標が何だったのかが分からなくなっていることです。

■役割分担したがまとまらない

目標を達成するためにチームで取り組む内容を決め、個々に役割分担をするものの、最終的に内容をまとめようとしても、同じようなことをやっていたり、抜けていたり、重複していたり…など1つの成果物としてまとめることができず、最初に戻ってしまうことです。

■仲良しこよしになる

チームとして決めた目標にむかって進むも、途中でチームの目標や計画から外れていると感じていても、人間関係が崩れることを意識しすぎて、率直な意見がいけなかったり、間違いの指摘が出来ない、お互い遠慮してしまう、など正しいコミュニケーションが取れない状態です。違うと思ったまま進んでいると最終的には全員が違う方向へ向かってしまい、目標にたどり着かなくなってしまうことです。

■リーダーについていけない

チームの目標を完遂するために、気が付いたこと、出来ることを一人でどんどん進めてしまうが、他のメンバーがついていくことができず、チームがバラバラになってしまうことです。

■メンバーが脱落しリーダーしか残らない

チームを作った時は目標に向かって取り組んでいるものの、次々とメンバーが脱落し最後にリーダー一人が残ってしまう状況です。名前だけ残っている人、何もせず目標にだけのっかっている人、などチームワークとしての機能がはたせていなくなっています。

いかがでしょうか。一部の例にはなりますが、失敗例としてよくあげられる事例でした。このことからもチームのメンバーが、お互いの役割や仕事の状況を理解、フィードバックし、チームとしての目標を理解しながら進めていくことが大切だと分かります。

チームビルディングは、チームと目標を作れば達成できるものではありません。まずは気軽に参加できるように企業イベントなどを開催し、チームを作り、目標を達成する楽しさや進め方を理解してもらうのはいかがでしょうか。他のチームと競うゲーム性の高いイベントやテーマに合わせた発表を行い上位者を表彰する、など様々なイベントを作ることができます。

アイスタイルオンラインでは、企業イベント、オンラインでのイベントなどチームビルディングがしやすいイベントをご提案しています。企画から運営、サポートなどご希望に合わせて様々なご提案をさせて頂きます。

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