オンラインイベント|プラットホームの選び方
プラットホームの選び方
オンラインイベント HOW TO
オンラインイベントの開催を考えたらまずはプラットホームを選ぶ必要があります。「プラットホームって何?」というオンラインイベント初心者さんのいると思いますのでオンラインイベントに於けるプラットホームについてまずは解説します
プラットホームとは?
プラットホームというと「電車の駅」を想像する人もいるかもしれませんがオンラインイベントに於けるプラットホームの意味は「土台」「ステージ」という意味になります。つまり、オンラインイベントを開催する「ソフト」は何を使うか?という意味になります。
オンラインイベントのプラットホームでよく利用される有名なソフトは「ZOOM」「YouTubeライブ」「vimeoライブ」「TEAMS」「オビス」などがあげられます。その他各社が独自に作っているオンラインイベントプラットホームがあります。
詳しくは公式HPへ ↓↓↓↓↓
「ZOOM」「YouTube」「vimeo」「TEAMS」「オヴィス」
プラットホームの選び方
プラットホームは数多くありますが種別は大きく2つしかありません。「視聴型」または「双方向会話型」になります。視聴型はYouTubeやVIMEOといった動画配信サービスが提供しているプラットホームなどになります。双方向会話型はZOOMやTEAMSなどの会議アプリとなります。
オンラインイベントの内容によってどちらのプラットホームを選択するのか決めると良いと思いますが・・・その前に「そもそも何が違うのか?」を知らなくては選びようがないと思います。まずは簡単に双方の違いについて理解をすると良いと思います
視聴型プラットホームと双方向プラットホーム
何が違うの?
ZOOMなどの会議用プラットホームは「会話ができる」という大きな違いについては言うまでの無いので説明はしません。ここで説明をするのはプラットホームの細かな仕様についての解説になります
画質の違いについて
ZOOMやTEAMSのような会議用プラットホームの目的は会議を滞りなく進める事をコンセプトに作られております。その為、カメラ機能などは高性能に設計する必要がありません。カメラ機能は顔が認識できる程度の機能しか備わっておりません。その分、大人数での音声会話などにポイントを置いております。
一方YouTubeなどのプラットホームでは4K画質でのライブ配信も可能となっております。通常モードでもテレビ放送と同様の出力で送信する事ができます。
YouTubeなどでライブ配信をすると双方向での音声会話は出来なくなりますが、画面上で資料を出す・画面上にテレビのように文字を出す・出演者の名前を出す・などの映像演出が可能になります。視聴者と会話でのコミュニケーションが必要なイベントにはYouTubeライブなどがお勧めかもしれません。
音声の違いについて
音声についても双方向の会議システムとYouTubeライブのようなプラットホームでは違いがあります。会議用のプラットホームには強烈な「ノイズリダクション」システムが搭載されています。ノイズリダクションシステムとは「一定音量以下の音」をノイズとしてカットしてしまうシステムになります。会話の音声以外の外部音をカットして声だけを抽出する仕組みです。非常に高性能なシステムではありますが音質の低下につながるシステムでもあります。
YouTubeライブなどはそのようなシステムはなく、収録音をそのままライブ配信に乗せる事ができます。
講演会・セミナー・対談などチャットなどでコミュニケーションを取れば成立するオンラインイベントなどを企画した場合には会議システムよりもYouTubeライブなどの方が音声などの品質が良く視聴者さんには聞きやすいオンラインイベントになります。
料金の違いについて
プラットホームを利用する際には利用規約や料金にも注意をしましょう。例えばZOOMなどを利用する場合には大人数の場合には人数によって料金が必要になります。YouTubeライブでは有料放送を行う行為は規約違反となりますので視聴する事で料金を取る事はできません。有料放送を企画する場合にはVIMEOを利用するようにしましょう。
このようにプラットホームによって性能がかなり違います。この他にもZOOMとTEAMSでの違いもありますが細かく話をするとややこしいのでこの辺にします。
プラットホーム選ぶ
オンラインイベント
プラットホームの選び方
長い説明にお付き合い頂きありがとうございます。ここから本題です。オンラインイベントのプラットホームの選び方についてご案内します。
オンラインセミナーなどのプラットホーム
オンラインセミナーなどのプラットホームでは用途によって選ぶプラットホームが違う事がります。100名以下で開催する小規模セミナーの場合にはZOOMなどの会議システムを利用する事で手軽にオンラインイベントを開催する事ができます。
100名以上のセミナーを開催する場合にはYouTubeライブ等(有料の場合にはYouTube以外)を検討する事をお勧めします。大規模セミナーの場合には付属のチャットシステムなどで質問を募る事もできます。大人数で会議システムを利用すると管理になります。個人情報を申し込み時に管理すれば良いフローのセミナーの場合であればYouTubeなどのプラットホームがお勧めです
オンライン懇親会のプラットホーム
オンライン懇親会のプラットホームではYouTubeなどのプラットホームは会話ができないので不向きになります。基本はZOOMなどの会話できるシステムを利用する事をお勧めします。よくあるオンラインイベントのスタイルとしては、ZOOMなどで会話をしながらメイン会場の様子をYouTubeなどで放送して見てもらう方法などがあります。ハイブリッド方式と呼ばれるオンラインイベントの開催方法になります。このような専用のプラットホームとしてオビスというプラットホームが最近は人気があります。
オンライン表彰式のプラットホーム
オンライン表彰式はでは参加人数や表彰式のスタイルによってZOOMなどの会議システムを使う場合とYouTubeライブ等のプラットホームを利用する場合があります。〇〇アワードのようにチームビルディングを含んだオンラインイベントの場合にはZOOMとYouTubeのハイブリッドなどがお勧めになります。
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