オンラインイベントを行う上でのポイントを解説

オンラインイベントを成功へ導くためには事前準備が大切です。オンラインイベントが始まった時は使える商材も少なかったのですが、現在では様々なプラットホームやアプリ、システムなどが構築されています。オンラインイベントを開催する時に気を付けたいこと、成功へのポイントをご紹介していきます。

ポイント1 一方通行にならないようにする

オンラインイベントは参加者が個々のパソコンやスマホから参加することもあり、視聴することがメインになります。ただ一方的に話を聞いている見ているだけでは飽きがきてしまいます。

ポイント2 オンライン疲れをさせない

オンライン疲れとは、オンラインイベント中は画面一点に集中するしか手段がないため集中力の持続が難しく疲れやすいと言われています。リアルイベントでは会場内に人が集まり、会話が聞こえてくるため一点に集中していなくてもある程度情報が入ってきます。分からなければ直接質問したり、周りの人に聞いたりすることで解決できますが、オンラインイベントでは一人で画面に集中しなければならないことで精神的な疲れも発生してきます。

■疲れが出てくる3つの理由

①コミュニケーションの減少

オンラインイベントでは視聴がメインになることに加え、コミュニケーションをとる時も言葉以外では難しくなります。リアルでは顔の表情や雰囲気など言葉以外のものも含めてコミュニケーションをとりますが、オンライン上ではほぼ言葉のみでのコミュニケーションとなるため積極的にコミュニケーションをはかることが少なくなります。

②顔を出す時の配慮

カメラオンにして顔を映し出す時、背景も映り込むため配慮が必要でオンライン疲れの要因になると言われています。背景をぼかしていたつもりが部屋が映り込んでしまった、背景がうまく変えられない、など日常生活を見せない工夫を考えるのが煩わしく感じることがあります。

③会話の間

オンライン上でコミュニケーションをはかる時、1~2秒ぐらいの誤差が出たり、ネット環境により画面が固まり会話が出来ない、など自然な会話のリズムが乱れがちになります。

オンラインイベント成功のポイント

①音声をクリアに

オンライン参加者は情報を映像と音で取り入れます。両方がクリアな状態であることはベストですが、音声は常にイヤホンなどで聞いています。音声が途切れる、ハウリングがおこる、などはとてもストレスに感じるので、音声は常にクリアにはっきりと聞こえるように準備をしておくことが大切です。資料映像などは資料を事前に手元に送っておく、後日送ってもらう、などができますが、音声はその場で聞いて理解するためクリアに届けられるようにしましょう。長時間のオンライン配信の際は特に注意が必要です。

②運営スタッフの準備

運営スタッフの会話や資料をめくる音など雑音がオンライン上にのってしまうことがあります。視聴者に雑音が聞こえないように音の出る服装や装飾品をさけたり、携帯はマナーモードにする、運営スタッフ同士のやりとりにアプリを使う、カンペを用意するなど運営をスムーズに進めるための準備を行いましょう。

③資料制作

オンライン上で資料を発表する際には、文字を大きくハッキリみせるように制作しましょう。凝った資料の作成をされる方も多いですが、ネットが悪い場合、画面が固まる、見えない、などがおこる可能性が考えられます。視聴者によってネット環境は様々のため多くの人に資料が見えることを意識して作成をするのがおススメです。

アイスタイルオンラインではオンラインイベントの企画・制作・運営まで一貫してのサポート、企業担当者様と一緒に作り上げていくサポート、一部のサポートなどお客様のご希望やご要望に合わせて様々なお手伝いをさせて頂いております。オンラインイベントの開催のお考えがありましたらまずはお気軽にご相談ください。

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