視聴型オンラインイベントは主にセミナーや入社式など視聴者との接点をあまりもたないイベントに用いられるライブ配信手法になります。プラットホームにはZOOMウェビナー・YouTube・Vimeoなどが用いられることがあります。

画質を求めるならウェビナーよりもYouTube

視聴型オンラインイベントでよく用いられるプラットホームは何故かウェビナーです。セキュリティーが心配という事でYouTubeではなくウェビナーを選択されることが多いようです。ウェビナーのみで完結する小規模なオンラインイベントであれば問題ありませんが、例えば画面をテレビ番組のように装飾しエンターテイメント性を多分に持たせたいというオンラインイベントではウェビナーは不向きになります。

ウェビナーの画面を装飾する為には専用のソフトで加工しそれをウェビナーへ出力する必要があります。しかし、ウェビナーの場合にはパソコンに接続されたカメラの動画映像として加工されたウェビナーの画面に出力します。ZOOMは基本が会議システムです。映像信号よりも音声信号を優先する仕組みとなっています。参加者も含めたオンラインイベント全体の通信環境が悪くなってくると自動的に映像出力を低下させて通信環境を安定さえる機能が働いてしまします。視聴型オンラインイベント場合には、ウェビナーでなくてはならない理由がないのであればYouTubeライブをオススメします。