入社式|ハイブリッド配信サポート
企業様の入社式をハイブリド配信サポートさせて頂きました。今回は出張イベントサポートにてご依頼を頂戴しました。通常首都圏を中心に活動をさせて頂いておりますがご依頼に合わせて各地方へ出張させて頂いております。入社式なので4月1日が配信日となります。3月最終日に現地に入りハイブリッド配信の準備とリハーサルをさせて頂き翌日早朝より入社式会場に入り最終確認。9時より入社式ハイブリッド配信を実施させて頂きました。
入社式ハイブリッド配信概要
配属先が各地にあり全員を一カ所に集める事が難しい場合に有効な手段として導入されております。メイン会場にはホテルの宴会場が選択されました。ホテル宴会場内にある300インチ程のスクリーンにはZOOMの画面表示。各エリアの模様がマルチ画面で表示されています。社長挨拶・来賓挨拶などの際にはメイン会場に設置されている業務用カメラで撮影されているカメラの模様をスポットライト表示します。ウェビナーなどは使用せずにZOOMミーティングを使用する事で画面スタイルを切換えます。
スタッフは4名と経費をできる限り抑えてクライアント様のご負担を最小限にさせて頂いてご案内致します。
ハイブリッド式の入社式は増えている
各地に就業先がある企業様の場合には入社式終了後には各地での業務研修など就業先に移動しなくてはならい場合もあります。今までは入社式終了後に懇親会があり後日各地へ移動するなど、多くの時間と経費が必要になっておりました。
できるだけは早く現場に人材を投入したい企業様も増えている環境もあり、ハイブリッド化した入社式はとても需要の高いスタイルとなっております。
簡単なようで難しい設定
ハイブリッド入社式を開催する場合の注意点は、一見すると簡単そうに見えるシステム構造にある部分です。他のオンラインイベントのように多く通信拠点がある訳ではありません。多くても10カ所程度というケースが殆どです。その為、社内スタッフで対応できると思ってしまいます。しかし、実際にやってみるとマイクの音量調整や映像の明るさ調整など様々な項目がある事に気づくという事もあります。入社式は会社のビックイベントになります。
ZOOMなどの設定は普段の会議と変わらない設定で問題ありません。しかしパソコンの周りに設定される各種デバイスはZOOMミーティングと同様という訳にいきません。ハイブリッドイベントに適した内容のセッティングが必要となります。
入社式ハイブリッドイベントPOINT
入社式ハイブリッドイベントを実施する際には進行はとても重要です。WEB配信にはあまり関係はありませんが「どのようにイベントを進めるのか?」はとても重要です。いままでのようなスタイルで進行する方が良いのか?それともハイブリッド化する事で新たな進行にしていくのか議論が必要です。今回サポートさせて頂きました入社式ハイブリッドイベントでは演出映像を作成させて頂きました。映像作成テーマを打合せしながら決めて社内撮影等をしながら作り上げました。ハイブリッド化する事で演出を加えてみても良いと思います。