中規模ハイブリッド配信

ハイブリッドイベントとは会場に来場する参加者とWEBから参加する参加者が存在するイベントの事を言います。最近ではハイブリッド方式というイベントはセミナー・講演会・発表会など様々なシーンで人気の開催方法となっています。

弊社のハイブリッド配信料金プランでは「小規模」「中規模」「大型イベント」というイメージでイベント規模に合わせて料金設定をしております。

中規模ハイブリッド配信の規模は?

中規模のハイブリッド配信イベントとは会場来場数が100名以上の規模のイベントについては「中規模イベント」として対応させて頂くケースが多くあります。会場規模も大きく来場者も多くなります。その為、講演者と配信用ビデオカメラとの距離も必然的に遠くなります。その為、安全な配信に必要な専門的知識の為、機材内容・スタッフ数も増やす必要性が出てきます。

ハイブリッド配信イベントで予算の増えるポイント

  • カメラの台数が増える
  • スタッフ人数が増える
  • 双方向での配信スタイルにする
  • 出演者のカンペをモニタで表示させる

小規模ハイブリッド配信との違い

小規模ハイブリッドイベントの開催では「社内スタッフで頑張ればできる」範囲の事もあります。ハイブリッド配信に必要な機材もパソコンとカメラだけあれば開催できるケースなどもある為、ハイブリッド配信の知識がなくても開催できるケースがあります。

しかし、ある程度大きな会場でハイブリッドイベントを開催した場合には「パソコンとカメラだけあればOK」という訳にいきません。ハイブリド配信の専門的な知識や注意すべき点に気を付けて準備をすすめる必要があります。

ハイブリッド配信の知らないと失敗する知識

ハイブリド配信イベントで気を付けるポイントは大きく2つあります。映像処理と音声処理が大きな注意点となります。当たり前の事になりますが知らないと大きな失敗につながる事もあります。もし、プロに依頼しない場合などはしっかりと確認するようにしましょう。

映像処理とは?

ハイブリド配信では会場の模様を生中継する事が目的となります。その為、映像がしっかりと配信されなければなりません。この時、映像は使用するケーブルによって延長できる距離が大きく変わってきます。それを知らずにHDMIケーブルなどで10m・20mと距離を延ばすと大きな事故となりますので注意が必要です。

音響処理とは?

ハイブリド配信での音響処理でも同様となります。小さな会場でハイブリド配信を実施する際にはパソコン内蔵マイクなどで音響処理は十分だったかもしれませんが、規模が大きくなり会場も大きくなれば様々なマイクも必要となります。マイクをパソコンに接続する場合には「オーディオインターフェイス」など専門機器が必要となります。音量の調整やハウリング処理など専門知識は必要でしょう。

ハイブリッド配信は知識がないと危険

会場をお置きしてハイブリド配信イベントを開催する場合にはそれなりに知識が必要となります。安心・安全・安価にハイブリド配信を行う際には専門家に依頼する事は必須となります。

打合せの段階からしっかりと専門家と打ち合わせを行い「やりたい事」「やらなくてはならない事」をしっかりと打ち合わせをしましょう。小規模イベントもしっかり配信をしなくてはならない際は弊社のような「ハイブリド配信専門」のイベント会社へ依頼する事がおすすめです。