オンラインイベント開催時に一番最初にチェックすることは?
オンラインイベント開催時のチェックポイント
一番はじめにチェックする事は?
オンラインイベントで初めにチェックしたいこと
オンラインイベントを開催する時に、一番初めにチェックすることは、「インターネット回線の速度」を確認することです。
仕事や日常で頻繁にネット回線を利用していますが、途中で固まる、サクサク動かない…などの不具合が生じると非常に使い勝手の悪さを感じると思います。
オンラインでイベントを行う時も同様です。特にオンラインでは、映像と音声を送り続ける作業になるため速さが必要になります。
「オンラインイベントを快適に配信する」のに適した環境にあるか、を調べる方法をご紹介していきます。
■インターネット環境の調べ方
オンラインイベントに適した環境にあるか、を調べるためには「スピードテスト」というサイトを使用するのがおススメです。
このサイトは、インターネット環境がどんな状態にあるかを測定してくれるものです。
「スピードテスト」と検索するとたくさんのサイトが出てくるのでいくつか試してみて使いやすいのを選択しましょう。
(一般的に使用されているのは、
・インターネット回線スピードテストUSEN
・インターネット回線の速度テスト Fast.com などです。)
複数のサイトがあるので、1つのサイトだけではなく、2~3のサイトでテストをして平均値を出すのがおススメです。
(サイトにより多少バラツキがあり、同じ数値が出ることはほぼありません。)
この便利なツールはなんと無料で使用することができます!早速調べて使ってみましょう。
■スピードテストの結果の見方
測定したスピードテストの数値の見方をご紹介します。
どのサイトにも、「ダウンロード値」「アップロード値」があります。
ダウンロード値とは、データをダウンロードする時間を表しています。この値(スピード)が速いほど、You Tubeの動画視聴やアプリのダウンロード、画像の読み込みなどがスムーズにできると感じます。
アップロード値とは、データのアップロードを表すので、この値(スピード)が速いほど自分の端末からデータを送信する時間が短くできます。例えば、動画投稿などを速く行うことができます。
そのため、オンラインイベントではこのアップロード値がどのぐらいかによって、配信に適した環境であるかを判断することができます。
■オンラインイベントに必要な値はどのぐらい?
オンラインイベントに必要なおススメの値は、「30Mbs」前後です。
もちろん配信するデータの重さによって異なることもありますが、快適に使用することができる値です。
高画質の動画やオンラインゲームをする時は、100Mbps以上あると安心と言われています。
逆に10Mbps以下の値で配信をすると、映像がカクツク・音声が途切れるなどの可能性が高くなります。
例えば、光回線を引いていると平均で「180Mbps」ほどの速度が測定されます。
複数の人で接続しても快適な速度で利用ができます。
(契約先により値が異なりますので全ての光回線で同様の値が出るわけではありません)
■実際の比較映像
オンラインで配信した時の実際の映像です。
はじめの動画は10Mbps以下で配信したもの、次の動画は20Mbpsで配信しました。
動画を見ると、オンラインで配信をする際に一番最初にチェックをしなければならない重要性がお分かり頂けたと思います。
社内で行う際、外部会場をレンタルする際でも、オンラインイベント前には必ずスピードチェックをして状況の把握を行いましょう。
もし、ネット回線に不安がある場合はプロのサポートを受けるのもおススメです。
弊社では、ネット環境のない会場には、下見でネット回線が引けるかを確認し1日だけ光回線を引く、などの対応も行っております。
オンラインイベントのご相談は無料で随時行っております。
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